アラサーさんが通る

アラサーが仕事を全うできるまでの記録

思いのもやもや

好きな人ができたのかもしれない。

いや、好きな人を忘れられないのだ。

新しく現れては、私の過去の経験が持ってるのがしちゃいけないのだと体にサイレンを送り、やっと事なきを得る。

ふと仕事終わりの夜、誰かの肌に触れたいと思う時がある。ただその時にだけいてくれればいいと言うとても自分勝手な思いなのだが、どうしても人のぬくもりが欲しい時が最近できてしまった。仕事が自分の行く道が定まったからだろうか。

 

あとはお金を貯めて外見を整えて

いらないものを捨てて生きること。

自分の言葉と声を仕事の材料とすること。

好きなものをかき集め続けること。

好きだった人がいなくても、幸せを自分で作ること。

 

知らない日本人シェフに思いを馳せた。

フランス語を操り、現地で生きるのはやはり尊敬しているからだ。夢と真っ直ぐな思いで人生を切り開いっていった人が、この世から自ら命を断つのは、フランス語を勉強する、またフランスに行きたい人たちにとってショックじゃないか。

 

でも、男女での価値観は一致することが難しい。その差をライトにして、お酒の席楽しんでいることはあるけれども、セクハラとかパワハラとかの価値観は本当に人それぞれ。ちょっと触れただけでも、ショックを感じる人もいるし。怖いのは、恋人未満の人と触れ合ったときに、やっぱりあれは合意の上じゃなかったと女がひっくり返してしまうやつ。

 

既婚者との関係のリークも、正直男の方がのうのうと生きているのに、女は傷ついてる。だからそれ同等か同じくらいに彼も傷つくべきみたいな成れの果てで取った行動が、わたしはなぜか同意できない。

大事なのは、そんな目に合ってしまったけど、踏ん張ってそのとき以上に幸せになることではないだろうか。


いま、彼女は幸せじゃないから、その人と関わりを切ることの余裕もなかったのだろうか。