アラサーさんが通る

アラサーが仕事を全うできるまでの記録

なぜか忘れられないなんでもない朝だったので、25分で書けるだけ書くゲームというのをやってみた。

19時まで25分なにか思ったことをただひたすら書き続けていく。なぜかというと、今日3時まで起きててすごいハイになっていることと、仕事でほどほど楽しい提案ができたということと、やっぱり営業は人にお会いして外に出てしかるべきだなあなんて思っていたりして、でも比較的というか自分は結構メール・電話でやりとりをしてネットで調べれられることをたくさん得ようと思っている。というのは、前職で自分のPCでネットでいろいろ調べることはできず、一辺倒な仕事しかできずにいたから。
 
朝3時に寝るまでの日付が変わった瞬間からの3時間を未だに覚えていて、今日は1日の境目というのがあまりない。が、しかし、昨夜友達とたくさんたくさん話して笑って、女子というものを楽しんだので後悔はなく、楽しさの忙しさというのは本当に自分に合っているのかもしれないと思いつつ、体力は温存しておきたいというわがままを常に抱えているようだ。欲が変化していると自分でも感じているのだが、その内容が形を変えてもたくさんのお金がまだまだ必要と感じている。
 
頭はもうなにも動かないぜという体を引きずりながら、無理やり体を起こして、すでに決めていた今日はこれを履こうというグレーのスラックスのことを頭に思い浮かべて1日が始まった。7時台に適当にアラームをつけていて、一度体を動かして冷蔵庫へゆらりと向かい、とりあえず口に入るものと思って冷え切ったバナナを口に運んだ。会社用の通信制限を気にしないアイフォンを手にとってラジコを起動して、いつも通りJーWAVEをつける。もぐもぐバナナをゆっくりと食べる。咀嚼の行動は頭を動かすと、本能で理解しているらしい。皮が生ゴミと化してゴミ袋へと捨て、シャワーへと向かった。髪をシャカシャカと洗っている時はとても意識が生きているのだが、バスローブに体を包んだ時にほっこり安心してしまい、髪をタオルで包んで防水対策まがいをして一度ベッドに倒れ込んだ。ばたりと、簡単に倒れこんだ。それからというもの、気持ちのいい芝生で寝ているような妄想をしつつ5分のカウントダウンタイマーを半目でスマホを触って設定したのを2回繰り返した後8時になって、これではいかん、ダメな女だなあと自分をせめてこんなんになってはいけない(すでになっているのだけれど)を奮起して、履きたかったグレーのスラックスをちょっと最近買ったやつだからといってご機嫌で取り出して、これも価格的にご機嫌だった400円くらいで買ったバナナリパブリックのノースリーブ白シャツを着るとその場で決め、それが決まると下着も透けないように黒と黒のキャミソールで固めようと決まる。シャツが決まると今日の予定とともにジャケットが決まる。一つの着る洋服が決まると、中身と外見も論理的に決まっていく。この過程はなかなか機械的で面白い。今日はメガネだ。コンタクトは会社のトイレの洗面所でするか、いや、今日はメガネそのままでいいかもしれないと思うとこういう迷いがあるから人間時間を無駄にしているのだと悔やみつつ5つにつながっている使い捨てコンタクトレンズを1ペアむしり破り、ポーチに入れるためにリビングに戻る。カバンに荷物を入れて、充電満タンになったPCにたいそう満足してカバンに入れ込み、今日はいつ勉強できるだろうかと不安にかられて少し重いフランス語文法テキストを一式カバンに入れて、今日はプロテインを作って飲んでいないという後悔にかられて、コンビニで買おうということを決め、体を起こしてから25分で身支度をして家をでた。
もっと朝のルーティーンを決めたい。グダグダ感が多過ぎる。なによりかんがえ
 
昼の11時すぎに前職のことをものすごい考えた。かんぽ生命の報道がどんどん加熱しているからだ。東洋経済をそのとき歩いていた目の前のファミマで勢いで購入した。
夕方、思わず昔の名刺を取り出して手にとってなぞって眺めて、撫でて机にしまった。もう戻ることはないだろうと。